筆者初めての著作が出来上がりました。出版社は清文社さん。 共著者は公認会計士の霞晴久，弁護士の中西和幸の両名です。もともと，私たちは「公認不正検査士（ＣＦＥ）」という共通の資格を有しており，その勉強会「不正の早期発見研究会」の中で，企業不正…

消費税のカラクリ (講談社現代新書)作者: 斎藤貴男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/16メディア: 新書購入: 21人 クリック: 1,282回この商品を含むブログ (34件) を見る書店で手に取って，「はじめに」の部分を読んでみたところ， 「本書は消費税論の…

著者は「インターネットの父」と呼ばれており，日本において黎明期からインターネットの技術基盤作りに関与している方です。過去に岩波新書からインターネットに関する著書を２冊出しており，本書はインターネットの今後について書かれております。私もまだ…

今年は大河ドラマが坂本龍馬を主人公とした物語であることもあってか，坂本龍馬がちょっとしたブームのようです。坂本龍馬を題材にした本といえば司馬遼太郎『竜馬がゆく』や漫画『おーい竜馬』などが有名ですが，この本は最近の研究成果も踏まえて，坂本龍…

今年の４月に出版された書籍で，著者は，書評サイト『千夜千冊』で日々書籍の紹介を行っている，正に「読書の達人」とも呼ぶべき方です。内容は非常な読書家である著者がどのような読書を行ってきたか，自らの体験を踏まえて大量の書籍を読破するにはどのよ…

昨日に引き続き阿部から，最近読んだ本の紹介を。本ブログでは私が読んだ本の中で，主に落合先生のブログで紹介されていない本を中心に紹介します。タイトルの本も落合先生が紹介されてなかった本です。今年の５月に出版された新書で，著者は読売新聞の記者…