交通事故による死亡者数,57年ぶり5000人下回る

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100102-OYT1T00427.htm

昨年の全国の交通事故死者数は前年より241人少ない4914人で、1952年以来、57年ぶりに5000人を下回ったことが2日、警察庁のまとめでわかった。
全体の交通事故件数も減っている。昨年は前年比2万9987件減の73万6160件。負傷者も同3万6630人減90万8874人と、いずれも5年連続で減少した。


確かに,深刻な結果になる交通事故は減っている感じがしています。シートベルトの着用義務化やエアバッグの普及,飲酒運転など危険な態様による運転の厳罰化によるものであり,今後も深刻な結果を伴なう交通事故は減少するものと思われます。

(阿部憲太郎)