自己紹介(米澤税理士)

はじめまして。税理士の米澤です。

縁あって,高輪共同法律事務所の一員として活動することになりました。とは言っても,まだ開業準備中の身であり本格的な活動は来年春以降を予定しております。
税理士登録は1998年ですから,税理士として,12年目に入っていることになります。
おりしも,年末といえば,税理士試験の合格発表の時期でもあり,私が合格した1997年の年の瀬,郵便配達員が「米澤さん,書留です」といって大判の封筒を届けに来てくれたときの嬉しさは,今でもこの時期になると思い出されます。今年も合格の知らせを待っている多くの税理士志望者のみなさんに朗報が届きますよう,お祈り申し上げます。

さて,私が,落合先生の呼びかけに手を挙げて,本事務所へ参加させていただくことを志望した理由を少し説明させてください。
2002年4月から施行された改正税理士法では,税理士には租税訴訟における出廷陳述権が認められることとなりました。もともと,訴訟に興味のあった私は,租税訴訟学会に入会して研修を受けたり,大学院の科目聴講生として法律を学んだりしていましたが,租税争訟を手がけるにあたっては,弁護士とのパートナーシップが欠かせないと考えておりました。
同時に,落合先生のブログの読者でもあった私は,去る3月31日に先生が書かれた「法曹生活20年」という文章に痛く共感を覚え,いつか,落合先生とお話しする機会が持てればいいなぁと思っておりました。
そうした中,事務所スペースのレンタルについてのブログが掲載され,今日に至っております。
冒頭申し上げましたように,まだ,開業準備中ですが,今後とも,よろしくお願いします。

(米澤勝)